受験時代のBECメモ

2017年11月の受験勉強開始から2018年9月のBEC合格までの期間に、自分の中で間違いやすく覚えづらいポイントを箇条書きにして暗記していました。
勉強中の方にとってお役に立てる点があると思ったので当時の箇条書きメモを以下に記載します。

また、当記事投稿時の2020年7月時点までの改定には対応しておりますが将来的に変更が発生する可能性に関しては十分ご留意下さい。

管理会計

・FOHのアロケーションは、ダイレクトマテリアルには配賦しない!!
・ABC配賦は、heterogeneousにresourceを消費する会社に適している。
・連産品をNRVで配賦する時は、売れた数量ではなく生産した数量で配賦する!
・副産物の価格認識時期は製造時と販売時!
・生産時認識は副産物は大体原価からひく
・副産物を販売する時、販売原価は認識しない
・変動販管費について。損益分析では考慮する。原価計算(直接原価計算)では排除する。
・ABC原価計算は内部も外部もどっちも使える、個別原価計算もOK、総合原価計算もOK
・短期利益最大化とは、固定費用は一定で、貢献利益を最大化する。これは暗記、総合原価とか売上原価とか言ってる選択肢は間違い
・efficiency variance=能率差異
・spending variance=賃金差異
・移転価格、買い手のコストは決定要因にならない。
・compensating control = 違うコントロールで同じ目的の達成
・riskがprioritizzedの時は、expected value が役に立つ。
・graph, variable は変数。従属変数Yと独立変数X
・消費時の仕訳<FOH control / indirect material >、配賦時の仕訳<WIP / FOH applied >
・係数の決定は適合性の良さ(coefficient of determination = goodness of fit)
・間接費の割合が高い時、ABCが役に立つ
・ABCでは非付加価値活動は識別からの除去
・移転価格、下限はavoidable outlay cost、上限はmarket price

予算会計

・予算計画段階では利益は確実には得られない
・予算の順番:売上→生産量→売上原価、からのIS、BS、キャッシュフロー
・とりあえずISから!
・売上増えたらまずは変動費を見る!

プロジェクトマネジメント

・branching、loopingはGERT法
・progress、は、Milestone

ファイナンス

・cost of debtは(1ーT)を掛けるから、低くなる。
・新たな長期プロジェクトにお金を調達したいから資本コストを気にする!
・短期的に解決できるのはspending、efficiencyは長期
・ROIは分母の投資を控えると数値が高くなってしまうので、投資を控えるマネージャーが出てきた。なのでRIが開発された。
・与信政策はまず、回収するAR変動費が固定化されてしまう事から考える。金利
・finance risk=財務利息。負債調達をやめれば減らせる。
・direct investment = non-monetary asset への投資
・CAPMは時間価値を考慮している。
・投資リターンをドル(金額)で表すのは、PI
・capital rationing(資本制限)と比較の時は、PI
・財務レバレッジに関係するのは固定金利であって、変動金利は関係ない。
・debt covenant に長期負債の割合の制限をするのは、金利を下げるため
・短期負債はすぐ返すのでilliquidity risk(非流動性リスク)は大きい

経済学

・GDP=C+I+G+XーM
・GDP=Wages+Profits+Indirect business taxーGovernment subsidies+depreciationーNet income earned abroad
・上記式について、付加価値は誰かの所得になる。市場価格表示の為に間接税を足す。
Gross表示の為、固定資本減耗を足し、海外からの純要素所得を引く。
・GDP=C+S+T
・(SーI)+(TーG)=(XーM)
民間貯蓄+政府貯蓄=貿易黒字
・GNP=GDPーNet income earned abroad
・NDP=GDPーDepreciation
・NI、国民所得は付加価値を生み出した人の懐に入るお金のこと
・NI=NNPーIndirect business tax+Business subsidies
・PI=NIーcorporate income tax(法人税)ーundistributed corporate profits(配当支払後の法人利益)ーsocial security contributions(社会保険料負担)+transfer payments(移転支出)
・DI=PIーpersonal income taxes(個人所得税)
・テクノロジーリスクはどこ行ってもあるんやで
・金融取引と中古はGDPに含まれない
・政府支出と輸出は限界貯蓄性向の逆数を掛ける
・税金は「ーMPC/MPS」を掛ける
・流動性選好は貨幣需要と利率の関係
・reserve ratio=準備率、中央銀行に預ける率
・demand deposit=要求払い預金、これの増加は準備率の逆数となる
・金融政策はオペ、reserve、discount rate
・公定歩合は民間銀行が借りる利子率
・代替品がたくさんあると需要はより一層elasticになる。価格が下がる割合以上に需要が増える。
・free market economy では政府の力は重要ではない。資源は有限、性質を決めるのは競争範囲
・経済学では量/価格=Q/P
・独占企業のdemand curveは右肩下がり、資源利用は非効率になる。
・saving, tax, payment = leakage
・price discrimination とは顧客を区分する事(同じ商品を違う地域で違う価格で販売するetc)
・価格競争を最も避ける市場はOligopoly
・輸入が増えたら(国内市場では)demand curve が左に動く
・コスト(最低賃金等)が増えたらsupply curve が左へ動く
・kink = ケインズ的供給曲線
・輸出が増えるとdemand curveが右へ動く
・曲線の交点がreal GDP、potential GDPは関係ない。
・ドル安になったら外国が米国製品を買う→米国の需要が増える。
・GDPの計算は製造した年に全て含める。在庫が翌年売れても翌年のGDPにはならない。
・economic contraction = 景気後退の時、サイフリカル失業が増える。
・official full employment はサイフリカル失業以外の全ての失業時に存在する。
・increase dollar price of euro = ユーロ高ドル安
・GDPの決定要素には輸入輸出、どっちも含まれる。
・attractive ≒ ポーターのFive forces
・ライバル会社同士、固定費製造は見る。製品の差別化具合は見ない。
・差別化戦略は商品の特徴で戦う。コストは関係ない。
・「どの国で営業しようかな」→最も関係ないのは企業戦略。
・レベル2インプットは「レベル1と同種の」。Active, Inactiveは関係ない。
・ブラックショールズ=オプション行使の考慮
・オプション価値は、変動幅期待値/1+cost%
・金利上昇の心配に対しては、先物市場で国債を売る。
・輸入の時、vendorに支払を保証するのは letter of credit
・treasury obligation = 米国債

IT

・ESSとDSSはinteractive
・distributed processing=分散処理
・データベースの利点は冗長性を減らすこと!データをアプリケーションから独立させてあげること!
・コンピュータのメリットはefficiency
・インターネットの難しさは情報ソースの取り出し方
・データベースはファイルから始まり、レコード、フィールド(data item)、このフィールドの為に単一の保存場所を持つ。
・レコードはkey fieldを含める必要がある
・OSはジョブ統制言語によって働く
・on line analytical progressing systemはシステムを通してデータベースを分析する
・input統制はautomation data collection
・フィジカルビューはCDの裏、ロジカルビューなら目に見える
・一時保存はRAM、長期保存はROM
・data dictionaryにはデータの意味が載ってる
・システムテストはシステムの機能を評価すること
・新システムを導入したらまずはユーザー受入テスト
・RADはシステム開発期間を短くする
・CASEはstep by step methodology
・authenticationは認証
・有事の際からの復活は、何はともあれまずBCP(business continuity planning)
・IT環境においては冗長性が強調される
・IT系は大体不正侵入を気にしとけ
・総売上の入力統制チェックはコントロールトータル
・spoofing、なりすまし
・piggybacking、Wi-Fiの便乗利用
・eavesdrop、盗聴
・不正侵入確認の手続はrisk assessment
・システムプログラマーの責任は、OSやコンパイラーの調整
・アプリケーションプログラマーはイメージ通りのプログラミング、coding program
・システムアナリストはシステム設計、アプリ設計、仕様書
・保管はライブラリアン
・イントラネットはユーザー名とパスワードが必要
・インターネット上のプロトコルはTCP/IP
・ゴルディロックス=丁度良い=分散
・IT化にgreater controllは必要ない
・クラウドのソフトはPaas
・COBIT=monitor and evaluate
・data mart = data warehouseよりもっとspecial specific
・data mining = 分析してパターンを発掘
・flat file = redundancy
・順番としてはcharacter→field→record→file
・OSにphysical layout spaceは必要ない。
・disk labelはsoftwareが読む。
・headerはdata recordの識別
・電子承認、最安全はdigital certificate、時点でdigital signature
・fault tolerant system = redundancy
・batchにはcheckpoint
・mirroring = 高コスト高品質のバックアップ
・closed loop verification = online realtime
・boundary protection = データの混在防止
・validity check = control fieldとfile recordのmatch
・edit checkは正しい取引を抽出する。Rejectedを見つけやすい。
・EDIのessential elementはactivity log
・EDIにおいてdetective と preventive は preventiveの方が重要、ハイスピードハイボリュームだから。
・access control software = preventive control
・出勤退勤にボタンを押すシステムはovertime換算が出来ない。
・online analytical procedure は data ware house をERPに提供する。
・online transaction processing はデータを集める。
・external information = ESS
・Bacth処理:post前にassign, 各取引はown line を appropriate ledger に保有
・電子商取引には当事者間合意は必要ない
・暗号の信頼性、ハードウェア暗号>ソフトウェア暗号
・online analytical processing = data warehouse
・Application firewall:強い、Network firewall:弱い
・Data control laungage = various privilage
・source program→production
・ハードウェア購入はdesign & development stage
・コンピュータシステムのトレーニングはimplementation stage
・data conversion は implementation stage
・「sink or swim」は cold turkey
・concurrent control ≒ online real time

コーポレートガバナンス

・COSO、情報と伝達、fraudを評価するのはrisk assesment
・tone at the topは外部委託先にも定期的に伝達されねばならない。
・ビジネスプロセスマネジメント=日々の業務
・内部統制の「評価」は内部監査人
・監査委員会のプロは内部統制をよく理解している人
・小規模の会社には「承認」がない
・小規模の会社の内部統制は「社長自ら」
・monitoring は address control deficiency
・change management ときたら risk assessment
・organizational objective ときたら risk assessment
・給与支払をチェック払いから直接入金にすると盗難リスクが下がる。

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